ビジネス+ITの連載「デジタル産業構造論」にて、LLM(大規模言語モデル)展開動向や、NECの生成AI戦略に関する記事を出させて頂きました。
LLMは用途に応じた使い分け・すみわけの段階に入っています。その中でNECとしては顧客に対してGPTなどの既存LLM(パラメータ数大・広く浅く)とともに、業務へのチューニング・カスタマイズに重きを置いた独自生成AIのcotomi(深く・専門業務寄り添い)と掛け合わせた展開を行っています。産業向け生成AIについて、現場オペレーションに強みのある日本企業の展開に期待です。
【完全解説】NECの生成AI戦略、独自の生成AI「cotomi」はGPT-4らとどう差別化する?
https://www.sbbit.jp/article/cont1/140881
<目次>
1:【現状整理】言語モデル「3つの開発パターン」
2:競争は激化? 汎用型LLM vs 個別型LLM
3:汎用型LLMにどう勝つ? 「個別型LLM」成功の条件
4:NECの「生成AI展開」の方針
5:業務特化型のLLM「cotomi」
6:なぜ「cotomi」なのか?NECが考える差別化の狙い
7:汎用型LLMを「もっと使いやすくできる」理由
8:NEC「生成AI展開」成功の鍵(1)
9:NEC「生成AI展開」成功の鍵(2)
10:NEC「生成AI展開」成功の鍵(3)
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d-strategy,incは「DX/ソリューション戦略・ビジネスモデルのRe-Design」をミッションとしている戦略デザインファームです。生成AIはじめデジタル化で変化する事業環境下で競争力を生み続け、社会的価値を創出する伴走支援を致します。
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